4校熱演披露 上伊那地区高校演劇合同発表会

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上伊那地区高校演劇合同発表会で熱演する生徒ら

第44回「上伊那地区高等学校演劇合同発表会」は10日、伊那市の県伊那文化会館で開いた。上伊那地区高等学校演劇連盟などが主催。今年は伊那弥生ケ丘、伊那北、赤穂、伊那西の4校が出演し、練習を重ねた舞台を披露した。選考の結果、11月に開かれる県の合同発表会への推薦校は伊那弥生ケ丘が選ばれた。

演目は「Change My World」(伊那弥生ケ丘)、「抱き合うだけではまだ足りぬ」(伊那北)、「緑のくじら」(赤穂)、「じゃがたら~すべてを包み込んで~」(伊那西)。各校1時間以内の設定で発表した。

伊那弥生ケ丘は対照的な境遇の2人が自分を変えたいともがく姿を熱演。要所要所で効果的に音楽を流したり、スクリーンの映像と連動したりといった演出も光った。

次点の伊那西をはじめ他の出場校も趣向を凝らした演技で注目を集めた。各校の発表後は講師たちが随時講評。「観客が前のめりになるようなスタートが良かった」「リアルな演技が伝わってきた」などの評価がある一方で、役者同士の体が触れた時の反応や脚本の構成の在り方についての指摘もあった。

生徒の演技に会場も惜しみない拍手で応えた。駒ケ根市の50代女性は「年々上達している。各学校のオリジナリティーが出ていた。音響や映像の組み合わせ方も昔に無い表現だった」と話していた。

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