韓国から長野へ 松本空港へチャーター便

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県は16日、来年2月21日~3月1日に大韓航空(韓国)の国際チャーター便が県営松本空港(松本市)に就航すると発表した。6月に同空港の国際化(国際定期便就航)を掲げた「発展・国際化に向けた取り組み方針」を決定し「国際化の第一段階」(県)となる国際チャーター便就航に本腰を入れる中、昨年3月のカンボジア以来約2年ぶりの就航になる。韓国からの旅行者対象のインバウンドチャーターとして韓国・仁川(インチョン)国際空港と5往復(1往復分は回送)する。

同空港の国際チャーター便は、1994年の空港ジェット化以降、国内で旅行者を集めて送り出すアウトバウンド主体(一部は双方向)に134便就航。インバウンドに特化した形態は今回初となる。

県は、取り組み方針に基づき、路線開設を目指す台湾、中国、韓国の航空会社への働き掛けを強化し、今月から、旅行会社の商品造成支援と航空会社の空港施設使用料の助成も大幅に拡充。松本空港利活用・国際化推進室は、県内観光資源への関心の高さと支援拡充があいまって就航に結び付いたとみている。

就航を発表した阿部守一知事は「空港国際化を進める上で国際チャーター便の誘致は至上命題。今回を第一歩としてさらに誘致を進め、(連続運航する)プログラムチャーターへつなげていきたい」と語った。

ツアーはそれぞれ2泊3日で、韓国の旅行会社2社が松本城や諏訪湖など松本・諏訪・安曇野エリア、飛騨(岐阜県高山市)を巡るルートを検討しているという。

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