駒ケ根もみじクラフト16、17日 ふるさとの丘

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「会場には専用駐車場からシャトルバスをご利用ください」と呼び掛ける関係者

全国のクラフト作家が集い、手作り品の展示販売や実演をする第14回「駒ケ根もみじクラフト」(同実行委員会主催)が16、17の両日、駒ケ根市東伊那の駒ケ根ふるさとの丘アルプスドームで開かれる。クラフト作品と飲食物を販売する計120ブースが出店。白鳥喜晴実行委員長は「全国の手作り作家の逸品が集まる。ぜひ多くの方のご来場を」と呼び掛けている。

今回は「竜東エリアの地域振興の一助にしたい」(白鳥委員長)として、会場を従来の駒ケ根高原から初めて東伊那に移した。会場ではアクセサリーやガラス、木工、布、皮革、金属・石工芸の作品を販売するほか、地元の農家が野菜や果物を直売。来場するキッチンカーなど約20店が飲食物を販売する。会場には臨時郵便局を開設。購入した品物を郵送することができる。

雨天決行。時間は16日が午前10時~午後5時、17日が午前10時~午後4時。来場方法は会場と同市下平の専用駐車場を結ぶシャトルバスを利用する。専用駐車場は塚田理研工業、トーハツマリーン、県立こころの医療センター駒ケ根、日進乳業アルプス工場の4カ所。バス(3台)は午前9時30分から午後5時まで約30分置きに運行する。

白鳥委員長は「東伊那から見る中央アルプスの景色は本当に素晴らしい。各地から集まる作家の皆さんに見てもらい、駒ケ根の魅力を全国に広めてほしい」と期待。「これまで以上に充実したイベントを目指し、お客さまに楽しんでもらいたい」と話した。

問い合わせは事務局(電話0265・98・7749)へ。

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