眠っている着物を日常品に 宮田村で講座

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捨てられない着物の活用を考えるリメーククラブメンバーが一般向けリメーク講座を開講する

宮田村を拠点に活動する主婦グループ「リメーククラブ」(細田千八子会長、5人)は、日本の伝統的な着物の利活用について考え、リメーク製品に仕立てる一般向け講座を10月から開講する。家庭内に眠っている着物を、現在の日常生活で使える新たな製品に再生する。着物の使い道で悩んでいる人たちの参加を呼び掛けている。

伝統的な価値の高い着物も昨今は切る機会が少なく、ほとんど使われることもなく廃棄されるケースが多い現状を問題視した着物の愛好者らがリメーククラブを立ち上げ、着物再生に向けた活動として行う第1弾。まずは受講者らが身に付けるリメークを学ぶ場とするほか、着物を活用した製品の販売拡大による産業化や商店街へ人を呼び込むきっかけ、手芸好きな人たちが集いリメークを通じた交流促進―などを狙いにしている。

講座は10月11日に初日を迎え、11月8日、12月13日、1月10日、2月14日の計5回を予定。時間はいずれも午前10時~正午。会場はJA上伊那宮田支所。

対象は、関心のある人なら村内外を問わず誰でも可。参加費は1回1000円。

講師はいずれも伊那市在住で文化服装学院卒の唐木ゆかりさんと春日節子さん。春日さんは洋裁師の資格を持つ。

細田会長は「着物はなかなか捨てられないだけに、どうにかしたいと考えている方は気軽に参加してみてほしい」と話している。

講座と並行し同クラブが拠点としている同村町二区の梅が里ギャラリー手づくり屋では、着物の回収と保管管理を行っている。講座と合わせ、問い合わせは手づくり屋(電話0265・98・7749)へ。

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