元日本代表が指導 茅野でサッカークリニック

「金田喜稔サッカークリニック」のポスターとFCアビエスのユニホームを手にする菊池事業本部長(左)と平林同副本部長
長野日報社とサッカークラブを運営する「アビエススポーツクラブ」(茅野市)は24日、サッカー元日本代表の金田喜稔さんと福西崇史さんを招いた「サッカークリニック」を、同市の東海大諏訪高校グラウンドで開く。第1部は小学3、4年生、第2部は5、6年生対象に実施する。
同クラブは地域の人々がサッカーに親しめる機会を提供しようと、幼児から大人までを対象にさまざまなイベントを開催。クラブ関係者と親交のあった金田さんに昨年からサッカー教室の講師を依頼している。今回は子どもたちに元日本代表選手の「本物」のプレーを体験してもらおうと企画した。
第1部は午前10時~正午、第2部は午後2時~同4時に開講。各部とも開始時間の30分前から受け付けを始める。定員200人。参加費は500円。サッカーのできる服装や靴で参加し、サッカーボールと飲み物を持参する。
同クラブの菊池和貴事業本部長(49)は「ワールドカップに出場経験のあるトップ選手2人のプレーを身近に感じられる機会はなかなかない。初心者も大歓迎」と話している。問い合わせは平林祐也同副本部長(電話090・7705・2070)へ。参加申し込みフォームはこちらから。