いじめ根絶子ども会議 小中生意見交わす

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各校の取り組みを発表した「いじめ根絶子ども会議」

各校の取り組みを発表した「いじめ根絶子ども会議」

岡谷市内の小中学生による「いじめ根絶子ども会議」が17日、岡谷市長地権現町の諏訪湖ハイツであった。全4中学校と7小学校から生徒会役員や代表児童ら約70人が出席。今年度の締めくくりとして、学校での取り組みを発表し、傍観者とならないために意見を交わした。

会議は今年度、6月から始まり、小学6年生が中学校生活を体験する「OEE(岡谷エレメンタリーエクスペリエンス)」での意見交換を含めて、3回開いてきた。この日は、中学校区ごとに活動を発表。岡谷南部中は、全校生徒で行った「いじめに関するアンケート」を取り上げた。25%が「クラスにいじめがある」と回答し、「いじめを見ても何もしない」が73%を占めたが、人権旬間中の1人になっている人に声を掛ける活動などによって15ポイント減の58%になったと伝えた。

会議では児童、生徒が中学校区ごとの4班に分かれ、「いじめから目をそらさず立ち向かうために必要なこと」をテーマに話し合った。一人で行動すると標的になる恐れがあるといった声が多く、対策として味方を増やして臨むなどの意見もあった。

岡谷西部中3年の岡澤京平さん(15)は「自分は関係ないと傍観者でいては何も変わらない。いじめをなくすために、一人ではなく仲間の協力と勇気が必要だと感じた」と話していた。

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