夏休みこども絵画コンク 諏訪で応募作品展

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夏休みの楽しさがあふれた力作ぞろいの作品展

諏訪地方の子どもたちに出品を呼び掛けた「夏休みこども絵画コンクール」の応募作品展が23日から、諏訪市大手2の多目的文化施設・クリロンワークショップ伊久美で始まる。長野日報社と同施設が共催し2回目。3歳児~中学3年生の285点が集まった。「夏休みの楽しさが伝わってくる力作ぞろい」(伊久美スタッフの川原千明さん)で10月9日まで展示する。

「私の夏休み」をテーマに今年8月に公募し、出品総数は前回より62点増えた。水遊びや花火、高原、一研究、昆虫採集などをモチーフに色や構図の工夫に加えて、和紙や毛糸、フェルトなどを使った貼り絵や、ラメを混ぜた画材を使って光に反射する絵などもあって技巧も多彩。「作品名もそれぞれ魅力的で、時間を忘れて楽しめる。1点ずつじっくり見てもらえたら」としている。

開場時間は午前10時~午後5時。(月、火曜日休館)。期間中の9月30日には革細工、10月8日には陶芸の体験会も開く。表彰式は最終日の9日午後2時から。

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