食欲の秋、額に汗 大芝高原で激辛フェス

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”ヒーハー”しながら激辛グルメを堪能した来場者

南箕輪村の大芝高原オートキャンプ場で23日、初めての激辛フェスが開かれた。地元の5店舗がピザやカレー、ガパオライス、ローメンなどさまざまな激辛メニューを提供。多くの人が額に汗して、ホットなグルメに舌鼓を打った。

このイベントはキャンプ場を運営する村開発公社が、昨年から春と秋の2回開くデイキャンプフェスに合わせて開催。食欲の秋を刺激しようと激辛企画にした。

会場にはキッチンカーなどが並んで盛況。マーボー豆腐の辛さにむせながらも「うまい」と食べ続ける人の姿もあった。

チリソースがかかった串カツに挑んだ同村南箕輪小学校6年の児童(11)と南部小6年の児童(11)は「最初はいけると思ったけど、徐々に辛くなってきた。辛いのは得意ではないが、それでもおいしい」と完食していた。

デイキャンプフェスでは、キャンピングカーの展示やマスのつかみ取り体験などもあり、訪れた人たちはアウトドアな休日を満喫していた。

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