南アと木曽の直通バス検討 伊那市長

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伊那市の白鳥孝市長は9日の市議会3月定例会一般質問で、南アルプスへの誘客促進を目的とした2次交通として、南ア林道バスの起点となる同市長谷の戸台口とJR中央西線の木曽福島駅(木曽郡木曽福島町)を結ぶ直通バスの運行を検討していることを明らかにした。

山岳観光の経済効果を市内に誘導するため、中心市街地を起点にした2次交通の運行を提案した八木拓真氏の質問に答えた。

白鳥孝市長は中京・関西方面からの誘客を狙いに国道361号・権兵衛トンネルを経由するルートを検討しているとし、市内への経済効果の誘導について「伊那市駅、高遠駅での乗降も想定している」と答弁。当面は1日1往復の運行を考えているとし、「運行した場合の利便性を検討している。どのように地域にとどまってもらうか、お金を落としてもらう動機付けになる取り組みを関係者としっかり話し合いたい」と述べた。

同市は南アへの誘客策として、昨年度から戸台口とJR茅野駅(茅野市)を結ぶ直通バス「南アルプスジオライナー」をジェイアールバス関東と協力して運行。今年度は昨年7月18日から11月3日までの土、日曜日と祝日、8月1日から16日まで毎日運行し、首都圏の登山客を中心に318人が利用した。

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