諏訪写真展 連盟大賞に河西孝則さん

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諏訪地方の写真愛好家でつくる諏訪写真連盟(宮阪克人会長)は19日、一般写真愛好家を対象にした公募展「第30回諏訪写真展」の入賞・入選作品を発表した。最高賞の連盟大賞には下諏訪町桜町の河西孝則さん(76)の作品「雪・炎に叫く!」を選んだ。北安曇郡小谷村で行われた「大綱火祭り」で、炎の周りで雄たけびを上げて踊る男たちの生き生きとした表情を捉えた。

諏訪地方を中心に県内外から1403点の応募があった。今回は30周年記念賞と御柱年にちなんだ「御柱写真賞」を特別に設けたこともあり、出品数は昨年より32点増えた。写真家の斎藤康一さん=東京都=が審査し、入賞39点、特別優秀賞30点、優秀賞50点、入選120点を選んだ。

大賞作品について斎藤さんは、「若者4人の表情の良い瞬間を見事に捉えており、背景に写る炎の感じが効果的な働きをしている。祭り最高潮の雰囲気が伝わってくる素晴らしい作品」と講評した。

河西さんは「男たちがわめいている雰囲気を出したかった。炎の近くで露出が難しかったが、迫力ある場面が撮影できた」と話している。

御柱写真賞は、諏訪大社上社、下社御柱祭の山出しと里曳きで撮影した勇壮な木落しや建て御柱の場面、木やり衆の表情など5点を選んだ。

展覧会は来年2月15~19日、茅野市民館で開く。最終日の午後3時から同館で表彰式を行う。

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