元気づくり支援金 諏訪の重点テーマに6項目

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2017年度「地域発元気づくり支援金」諏訪地域重点テーマ

2017年度「地域発元気づくり支援金」諏訪地域重点テーマ

市町村や団体の事業を応援する県の「地域発元気づくり支援金」で、県諏訪地方事務所は19日、2017年度の事業募集に向けた説明会を諏訪市内で開いた。諏訪地域で重点的に推進したいテーマとして、八ケ岳や霧ケ峰をはじめとする「山岳高原の環境保全・利活用」など6項目を示し、これらに該当する事業は補助率をかさ上げして後押しするとした。59団体・約100人が参加した。

これまでは県全体で重点推進テーマを設けていたが、制度を一部見直し、圏域の強みや課題を踏まえて地域ごとにも設定するようにした。

地方事務所を改組し、来年4月に発足させる「地域振興局」では、同局を中心に圏域内の県現地機関が連携して解決を図る複数の政策テーマを設ける方針でおり、浅井秋彦所長は取材に「(政策テーマの)候補を意識し、支援金の重点6項目を設定した」と述べた。

説明会で地方事務所の担当者は、山岳高原関係の事業について「山の恵みを『学ぶ・守る・いただく』活動や、山岳高原の魅力を生かした広域連携による観光振興を想定している」とした。「SUWAブランド」は産業振興、「諏訪で暮らす」は移住・定住促進に向けて設定。「移住者を受け入れる環境の整備」を例として示した。

県全域の重点推進テーマは▽地消地産▽人生二毛作社会▽健康づくり県民運動│の3項目。諏訪地域の6項目を含めテーマに該当するソフト事業には最も高い補助率「5分の4以内」が適用される。支援金対象事業は幅広く、担当者は「テーマに該当しないからといって、採択されない訳ではない」と強調した。

事業の募集期間は来年1月5日~2月1日。聞き取りや選定委員会審査を経て来春に交付事業を決定する。

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