秋の呑みあるき、前売り券早めに 伊那で13日

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「秋の呑みあるき」をPRするポスター

伊那街道呑みあるき実行委員会は、13日に伊那市の中心市街地で開く第26回「信州伊那街道 秋の呑みあるき」の道中手形(試飲チケット)の前売り券を販売している。同実行委は「売り切れる前に早めの購入を」と呼び掛けている。

さまざまな特色を持った伊那谷の酒を楽しめる人気イベント。商店街活性化を目的に2008年に始まり、初夏と秋の年2回開いてきた。コロナ禍の影響で20年から中断したが、今年6月「初夏の呑みあるき」として4年ぶりに再開。用意した道中手形800枚が完売する大盛況となった。

今回は13日午後4時から、伊那市荒井のセントラルパークといなっせ北側広場で開催(雨天決行)。伊那谷の酒造会社12社が参加し、日本酒やワイン、シードル、地ビール、ウイスキーなどを提供する。また、ローメンやおたぐりなど伊那ならではのつまみが味わえる屋台を地元飲食店が出店する。

試飲ができる道中手形は6枚つづり2セットで前売り2000円(12日まで販売)、当日2500円。特製試飲グラス付き。「初夏」の好評を受けて過去最多の1000枚を用意しているという。問い合わせはさかや正藤(電話0265・72・2521)へ。

前売り券の取り扱い場所は次の通り。

▽荒井地区=宮島酒店、さかや正藤▽坂下地区=此君酒店、河野酒店▽山寺地区=にんべん酒店、川井酒店▽他地区=いたや酒店、西村酒店、グリーンファーム

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