弥生ケ丘高と伊那中の生徒 酉の大絵馬奉納

LINEで送る
Pocket

完成を喜び、絵馬を奉納した伊那弥生ケ丘高と伊那中の生徒たち

完成を喜び、絵馬を奉納した伊那弥生ケ丘高と伊那中の生徒たち

伊那市の伊那弥生ケ丘高校美術部・書道部と伊那中学校美術部は20日、近くの春日神社に来年の干支「酉」を手描きした大絵馬を奉納した。奉告祭を開いて披露し、両校の部員や氏子ら約50人が参列。完成を喜び、来年がより良い年になるよう願った。

多くの初詣客でにぎわう同神社。生徒たちによる絵馬奉納は、若い世代に地元の神社に親しみを持ってもらおうと企画して2年目を迎えた。

縦90センチ、横180センチのベニヤ板を使い両校でそれぞれ製作した。伊那弥生ケ丘高は華やかなクジャクを描き、土をける姿など躍動感豊かに表現。「開運」の文字も均整が取れ、同校書道部の渕井莉奈副部長(17)は「各部員の字体の違いが目立たないよう調和を図った」と振り返った。

伊那中はニワトリを中心にに富士山から昇る初日の出を2、3カ月じっくりと時間をかけて描いた。1、2年生の美術部員11人全員で協力した大作で、岩田百香部長(14)は「大変だったが、いい作品になった」と目を細めた。

2枚の絵馬は本殿にこの日から来年末まで掲げ、その後も大切に保管する。伊藤光宣宮司(78)は「生徒の皆さんにとって思い出にもなると思う。立派な出来で本当にありがたい」と感謝。伊那弥生ケ丘高美術部の浦野広菜部長(16)は「長く残る作品になってうれしい」と笑顔をこぼした。

おすすめ情報

PAGE TOP