40歳未満に無料検診 生活習慣病予防へ諏訪市

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諏訪市は来年度から、若年層の健康推進事業として、40歳未満対象の健康診査を導入する。普段健康に目が向きにくい若い世代に意識を高めてもらい、生活習慣病予防につなげる。自己負担はなく、全額市が負担する。

市は現在、保険者である国民健康保険について、40~74歳の加入者に特定健診を実施している。今回は受診機会のなかった19~39歳が対象で、糖尿病や高血圧症、脳卒中といった生活習慣病の予防や早期発見に役立ててもらう。社会保険などの加入者は勤め先で健康診断を受けているため、自営業者や主婦、パート、アルバイトなどが対象になる。

検査項目は特定健診に準じ、身長、体重、腹囲、血圧、尿検査、血液検査。血液検査ではコレステロール、空腹時血糖、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)、尿酸などの数値を調べる。

健診は市保健センターで7~8月の3日間で行う予定で、計約300人の受診を見込む。2016年度一般会計予算案に事業費119万円を計上した。

市健康推進課の担当者は「自分の健康に関心を持ってもらい、年を重ねる中での医療費抑制や健康寿命延伸につなげたい」としている。

ほかの検診と同様に、3月1日号の広報すわと一緒に全戸配布される「健康カレンダー」に挟み込まれているはがきで申し込む。締め切りは4月5日。問い合わせは市健康推進課(電話0266・52・4141、内線591)へ。

近隣では茅野市で40歳未満対象に導入済み。岡谷市でも35~39歳を対象に基本健診を実施している。

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