獅子舞で福招く 長地小3年が湖畔病院訪問

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幸せを願ってお年寄りに獅子舞を披露する長地小児童

幸せを願ってお年寄りに獅子舞を披露する長地小児童

岡谷市長地小学校の3年1組33人は20日、同市の諏訪湖畔病院内小ホール「ざ・くるま座」を訪れ、デイサービス利用者ら約80人に獅子舞を披露した。縁起物で福祉施設のお年寄りに福を招こう│と企画。おはやしに合わせて舞ったり、お年寄りの頭をかんだりして、「良いお正月を迎えて」と願った。

総合的な学習として、児童たちは御柱祭や諏訪大社、こま犬と獅子の関連性について調べてきた。日本の祭りで登場する獅子舞に興味を持ち、段ボールと風呂敷で獅子頭を手作り。市内の御諏訪太鼓保存会に依頼し、今年9月から3カ月かけて獅子の舞いや、リコーダーと太鼓でおはやしの練習を重ねてきた。 

会場では、ねじり鉢巻きの児童が軽快なおはやしを奏で、ひょっとこと獅子が息を合わせて盛り上げた。はつらつとした子どもの姿に、お年寄りたちは目を細め、大きな拍手を送った。

獅子舞を担当した樋口一統君(8)は「厄払いになると聞いてお年寄りの頭をかんだ。泣きそうな顔で喜んでくれた」と笑顔。太鼓を打った松井七海さん(9)は「みんなの幸せを願って心を込めて打った」と話していた。

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