新日本フィル団員が中学生指導 岡谷カノラ

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新日本フィルハーモニー交響楽団団員に指導を受ける中学生

岡谷市のカノラホールで9日、新日本フィルハーモニー交響楽団団員による「楽器クリニック」が行われた。諏訪地区にある中学校の吹奏楽部員49人が参加。クラリネット、トランペット、トロンボーンなど楽器ごと7講座に分かれ、それぞれプロ奏者から演奏の基礎を学んだ。

子どもたちの演奏技術の向上を図り次世代の音楽文化を担う人材を育成しようと、同ホールが日本交響楽振興財団の助成を受けて企画したワークショップ。毎年同楽団の公演日に合わせて開き、今回は新型コロナの影響で4年ぶりの開催となった。

トランペットの講座では、市川和彦さんが「唇のコンディションを整えることが大事」とし、演奏前のウオーミングアップから指導した。演奏では「右手は力まないように」「テンポがゆっくりでも指の動きは素早く」などと助言し、生徒たちは繰り返し実践しながら確かめた。

茅野市長峰中3年の生徒(14)は「初めて知ることも多くて刺激になった。高校でも吹奏楽を続けようと思っているので、きょう学んだことを生かしていきたい」と話した。

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