特大サツマイモ採れた 茅野の三浦さん畑
茅野の三浦さんが収穫した特大サイズのサツマイモ
茅野市泉野上槻木の農業三浦智さん（77）の畑で、例年にない特大サイズのサツマイモが取れた。自家用なので量はそれほど多くないが、ほとんどが丸みを帯びたカボチャのような姿。中には４キロ超えもあり、泉野小学校に通う内孫、外孫たちもその大きさに驚いている。
品種は一般的な「ベニアズマ」。よく見ると何本もの芋がくっついているよう。畑作業や農機具に興味があり、休みの日には手伝いにくるという孫（同校２年）も「こんなに大きいサツマイモは初めて」と目を丸くしていた。
三浦さんは８年ほど前から、セミナーで学んだ特別な手法の無農薬栽培をしており、野菜の甘さは実証済み。「大きさは気候の関係があるかもしれないが、おいしい切り芋がたっぷりできてうれしいね」と話していた。
