秋の湖上に2000発 蓼科湖花火大会

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蓼科湖の湖上に色とりどりの花火が上がった「蓼科湖花火大会」

茅野市郊外の蓼科湖で14日夜、蓼科湖花火大会が行われた。約2000発の花火が秋の湖上を彩り、市内外から訪れた来場者を楽しませた。

蓼科観光協会(栁澤幸輝会長)が主催し、約40企業・団体から協賛金を募って開催。かつて7月に開いていた蓼科湖花火大会は長年行われていなかったが、地域住民らの願いと観光、宿泊、別荘開発事業者らの協力で昨年25年ぶりに復活した。

湖上に色とりどりの花火や特大スターマイン、水上スターマインが上がると湖畔に訪れた人々から拍手が上がり、最後はミュージックスターマインで締めくくった。大会長の栁澤会長(48)は「コロナ下で蓼科を支えてくれた別荘の利用者や宿泊客の方々への感謝を込めて今年も開催できた。2年連続で多くの協賛金やボランティアのスタッフが集まってくれたことに蓼科への期待を感じ、背筋が伸びる思い」と述べた。

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