駒工ロボット研究製作部 全国大会へ調整進む

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全国大会に向けてロボットの調整に打ち込む駒ケ根工業高校ロボット研究製作部の部員たち

駒ケ根工業高校(駒ケ根市)のロボット研究製作部が、28、29の両日に福井市で開く「第31回全国高校ロボット競技大会」(文部科学省など主催)に県代表として出場する。同校が全国の舞台に立つのは4大会連続。部員たちは「培ってきた経験や力を発揮して正々堂々と戦いたい」と意気込み、連日、ロボットの調整や試走を重ねている。

今年は同部の2、3年生5人でつくるチーム「駒工A」が全国大会に出場。7日に下諏訪町で開いた県大会のキャリーロボット競技で3位になり、出場権を獲得した。

大会には全国から96チームが参加予定。「リモコン型」と事前に組み込まれたプログラムで動く「自立型」の2台のロボットを駆使して、コース内に置かれた複数のテニスボールやペットボトルなどを指定の場所まで運搬し、制限時間3分間のうちに移動させた数や運搬場所などで点数を競う。

部員たちは4月に大会規定が公表されるとすぐに規定のコースを完成させ、ロボットの製作を開始した。自立型にはセンサーを内蔵し、ボールや壁との距離を認識して動くことができるようにプログラミング。県大会後もセンサーの精度を上げるなど改良し、週6日練習に励んでいる。

23日には同校同窓会が激励会を開き、部員に激励金と横断幕を贈呈。鈴木正志会長(68)は「自信を持ち、思い切って力を発揮してほしい」と期待し、チームの副リーダー城倉伸紀さんは「他校の知識から学びを得て、今後のロボット製作にも生かせる大会にしたい」と話した。

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