もみじまつりライトアップ あすから光前寺

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色づき始めた光前寺境内のモミジ

駒ケ根市の駒ケ根観光協会などでつくる実行委員会は、27日から来月上旬の週末など計9日間、同市の名刹光前寺で「もみじまつりライトアップ」を行う。期間中の11月3~4日には、門前にある土産物店近くの駐車場などを会場に飲食物の販売イベントを計画。実行委は「ぜひ多くの方に見に来てほしい」と呼び掛けている。

毎年この時期に行う恒例の催し。光前寺本堂、三重塔、参道などを灯光器20台、ランタン約100灯で照らす。期日は今月27~29日、来月3~5日と同10~12日。午後5時に点灯し、同9時に消灯する。

11月3日は午前10時から午後3時まで、寺近くの駐車場で地元の菓子店が多数出店する「スイーツ祭」を開催。3日と4日の午後4時~同8時30分は同所で、そばやうどん、カレー、焼き芋、カフェの屋台も出る。

実行委によると、今年は長く続いた猛暑と水不足により「葉のみずみずしさが例年より足りない感じだが、日の当たる場所から次第に紅葉が進んでいる」という。駒ケ根高原一帯のモミジは、枝先の葉から徐々に色づき始め、見頃を迎えている。

問い合わせは駒ケ根観光協会(電話0265・81・7700)へ。

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