諏訪地方4高校書道部 合同チームで発表へ

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「パフォーマンスフェスティバル」に向けて最終練習を行う生徒たち=28日、諏訪二葉高校

諏訪地方の4高校書道部は、11月5日に原村の八ケ岳自然文化園で開かれる「パフォーマンスフェスティバル2023―夢に向かって共に進もう」(諏訪圏青年会議所主催)に合同チームとして出場する。「夢」をテーマに生徒たちで内容を考え、練習を重ねてきた。「夢に向かって挑戦する人の背中を押せるようなパフォーマンスをしたい」と意気込んでいる。

出場するのは、諏訪清陵高(諏訪市)3人、諏訪二葉高(同)4人、岡谷南高(岡谷市)1人、岡谷東高(同)3人の1、2年生11人。午前11時からのオープニング中に12分間披露する。力強さが特徴の書体「顔真卿」を使って、使用曲の歌詞を基に作ったメッセージを届ける。

10月に3回の合同練習を行った。合同チームリーダーで諏訪二葉高書道部部長の中村美乃莉さんは「各校の書体やパフォーマンス方法の違いを生かして練習を重ねてきた」とし、「新型コロナが5類に移行してから見てもらえる機会が増えてうれしい。たくさんの人に来ていただき、元気や明るさを届けたい」と多くの来場を呼び掛けている。

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