すわせいぼ幼稚園でアビエスサッカー体験教室

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秋晴れの空の下、ゴールに向かってシュートを放つすわせいぼ幼稚園の年中児

サッカーのクラブチームを運営する一般社団法人「アビエススポーツクラブ」(茅野市)は30日、諏訪市のすわせいぼ幼稚園でサッカーの体験教室を開いた。事業副本部長の平林祐也さん(36)が一日コーチとして来園。年少~年長児がビブスを着けてプロ選手のようになりきり、夢中になってボールを追った。

健やかな体づくりを支援する地域貢献活動で、拠点とする茅野市と富士見町の幼保を中心に行っている。諏訪市内ではすわせいぼが唯一で、昨年度から始めた。

園児たちは1人1個のボールを持ち、まずは手を使ってボールと友だちになるための運動遊びから始めた。園庭に六つのゴールを用意し、徐々に距離を遠くしながらシュート。年長児の教室ではドリブル練習に鬼ごっこの要素を取り入れ、平林さんにタッチされないようにボールを蹴りながら走り回った。

「すごく遠くから(シュート)入ったよ」と、たくさんボールに触れて上達した園児たち。「サッカー楽しい。大好き」と笑顔を広げていた。

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