みんなでハロウィーン 原村「あひるクラブ」

仮装姿でお菓子をもらうためのバッグを手作りする親子たち
原村は10月31日、未就園児向けの教室「あひるクラブ」の一環でハロウィーンの催しを村子ども・子育て支援センター「はらっぱ」で開いた。思い思いの仮装をした0~3歳44人と保護者が参加。牛乳パックでバッグを手作りし、もらったお菓子を入れて楽しんだ。
人気アニメのキャラクターやディズニープリンセスに扮した子どもたち。牛乳パックに画用紙を巻き付け、鉛筆で開けた穴にひもを通してバッグを作った。少し恥ずかしそうにしながらもスタッフに「トリック オア トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と声を掛け、お菓子をもらってうれしそうだった。
村の縄文土器のキャラクター「火の女神フゥーちゃん」の着ぐるみが登場して触れ合ったほか、村内産カボチャで飾り付けられたフォトスポットで撮影も楽しんだ。
絵本の人気キャラクター「ウォーリー」の仮装をした幼児(3)は「楽しかった」と笑顔。母親は「家族だけでやるより、みんなでワイワイできて良かった」と話していた。