輝く黄金色のアーチ 信大農学部ユリノキ並木

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色付きが進み見頃を迎えた信州大学農学部のユリノキ並木

信州大学農学部(南箕輪村)構内にあるユリノキ並木の黄葉が見頃を迎えた。木漏れ日を受けて黄金色に輝く荘厳なアーチを作り出し、学生や訪れる人たちの心を和ませている。

1954年に植えられたユリノキは、地域と共に歩むキャンパスのシンボル。現在は正門から250メートルにわたる村道の両側に約50本が並び、四季折々の表情で人々を和ませる。

冷え込みとともにこの1週間で、緑から一気に黄へと色付いた。動物資源生命科学コース3年の清原恵さん、四方美羽さん、内藤夏穂さんは「毎日が森林浴で、都会のキャンパスでは考えられない学生生活を送ることができている。季節の移り目を日々実感しています」と話し、晩秋から初冬へと色彩を変えるアーチをくぐってキャンパスに仲良く登校した。

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