つるつる滑って大喜び 岡谷で「氷上運動会」

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氷上の感触を楽しみながら綱引きにチャレンジする子どもたち

岡谷市教育委員会は3日、「親子で氷上あそび 氷上運動会!!」を同市内山のやまびこスケートの森アイスアリーナで開いた。市内の年少児~小学3年生と保護者計57人が参加。スケートリンクの上で、綱引きや玉入れ、アイスホッケーのシュート体験などに挑戦し、氷上の感触を楽しんだ。

幼少期から氷上遊びや地元のスケート施設に親しんでもらい、スケート人口を増やそうと毎年行うイベント。子どもたちは運動靴でリンクに上がると、つるつる滑る氷上に大喜び。綱引きでは、何度も転びながらもうれしそうに立ち上がり、一生懸命綱を引いていた。

同市川岸小学校3年の児童は「たくさん転んだけれどアイスホッケーができて楽しかった」と話し、弟のつるみね保育園年長の園児も「氷の上はつるつるしていて綱引きが難しかった。でも楽しい」と笑顔だった。

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