恩徳寺大イチョウ　落葉のじゅうたん　南箕輪

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大イチョウの落葉が盛んな恩徳寺境内

南箕輪村沢尻の恩徳寺にある村天然記念物の大イチョウの落葉が盛んで、境内を黄色に染めている。

推定樹齢４００年で、高さ約２０メートル、幹周り３・５メートルの巨木。冷え込みと共に扇形の葉は色づき、落葉も進んだ。

村のガイドブックを見て訪れた大阪府豊中市の森田政一さんは「南箕輪にはたびたび訪れている。きょうも大芝高原を散策してきたが、大イチョウを見るのは初めて。思った以上に幹が太く、落葉のじゅうたんも素晴らしい」と目を細めた。