ゴジラティーチイン企画18日 岡谷スカラ座
諏訪地方観光連盟諏訪圏フィルムコミッション(FC)は18日、岡谷市でロケが行われたゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のティーチイン・イベントを同市中央町の岡谷スカラ座で行う。午後1時40分からの上映後、同作品のプロデューサーを務めた岸田一晃さん(東宝)が登壇し、観客からの質問に答える。
ゴジラマイナスワンでは1936(昭和11)年に建てられ、今もその面影を残す旧岡谷市役所庁舎(同市幸町)が物語の重要な建物として3シーンで使用された。昨年5月にロケが行われ、1週間の準備期間後に3日間撮影し、延べ約200人がエキストラとして参加した。今月3日に封切られ、空前の大ヒットを続けている。
ティーチイン・イベントは映画鑑賞後に、映画関係者から制作秘話や岡谷市でのロケの様子、裏話などが聞ける貴重なトークイベント。参加には映画鑑賞用のチケット購入が必要。問い合わせは岡谷スカラ座(電話0266・22・2773)へ。