2023年11月18日付

LINEで送る
Pocket

最低気温が氷点下を記録するようになり、いよいよ「浅き冬」がやって来たのだと感じさせる。色づいた木々の葉は落葉し、厳しい冬を乗り越えるための準備を始めている。街並みもやがて寒々しい風景へと変わっていくことだろう▼今年、全国各地で目撃が相次いでいるクマが冬眠に向けて準備しているように、人もまた冬支度を始める季節。日に日に寒さが増す中、「ストーブを出した」「こたつを用意した」と話す声が聞かれるようになってきている▼以前タイヤを販売している店で、「長野県中南信地方の初雪時期は11月15日ごろ」と聞いたことがある。このころから冬用タイヤの販売が伸び始めるのだと言っていた。しかし最近は12月に入ってから初雪を観測することが多くなり、やはり地球温暖化の影響なのだろうかと考えさせられる▼近年、雪の日が少ないように感じる一方で、大雪で車や電車が立ち往生するニュースが毎年のように流れるなど全国各地で「ドカ雪」が増えている気もする。生活面では雪が降らないのが一番なのだが、雪がなければないで寂しさもあり、雪が降ることで恩恵を受けている仕事もある▼今冬は寒い冬なのか、雪が多いのか。最近よく当たる天気予報も長期予報は難しいようで、どんな冬になるかは分からない。いずれにしても暖房器具の点検、冬服の用意、冬用タイヤへの履き替えなど、冬への備えは早めにしたい。

おすすめ情報

PAGE TOP