十二天の森の伐採木活用 彩り加えXマス装飾

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木製オーナメントにシールなどを貼って装飾する未就園児=駒ケ根市赤穂公民館

駒ケ根市の赤穂公民館で21日、同市福岡の平地林・十二天の森から切り出した木材を活用したクリスマスオーナメント作りが行われた。支障木の有効活用などを目的とする市の取り組み。未就園児親子が参加し、六角形の星などに成形された装飾にシールや毛糸で好みの彩りを加えた。

桜の木から切り出した木材で、木製加工品を製造販売するヒットコンポジット(箕輪町、塩澤信之社長)が加工を手掛けた。表面はあえて凹凸のある「ざらざら」した質感に加工し、指先の感覚から得る刺激を味わってもらう。雪だるまやハート、鐘を含む4種類計100個を製作した。

十二天の森から切り出した桜の木を加工した星やハートの装飾

同館の子育て支援学級に参加した幼児(3)は「雪だるま(の装飾)に恐竜やお星さまのシールを貼った」と満足げ。木工業の木工屋(同、大和泰樹代表)が国産材で製作し、この日、同館玄関ホールにお目見えした高さ3メートルの木製ツリーにつるした。

今後、同館の他の学級・講座でもオーナメント作りを予定しており、12月5日にはツリーへの全ての飾り付けを終える。塩澤社長(62)は来館者に「自然の木ならではの温かさ、肌触り、香りを感じて」と期待。同事業には森林整備などを推進する「緑の募金」を活用しており、大和代表(48)は「国産材の地産地消の普及」を期待していた。

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