向陽生の芸術展24日開幕 下諏訪のおいでや

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「向陽生の芸術展」での作品発表に向けて、準備や制作に励む下諏訪向陽高の生徒たち

下諏訪向陽高校(下諏訪町)芸術選択の3年生53人による「向陽生の芸術展2023~生成AIは身体をもつ私たちには敵わない?」が24日、同町の観光施設「しもすわ今昔館おいでや」で始まる。生徒たちは音楽、美術、書道の各科目を横断したA~Hの8グループに分かれ、それぞれの持ち味を生かした創作活動を行う。初日は午後2時30分から、生徒やアーティストがオープニングパフォーマンスを披露する。

同校で初の試み。オープニング特別企画では、芸術家の宮坂了作さんによるアートパフォーマンスや同校芸術科教諭の百瀬登さんによるサウンドパフォーマンスもある。

各グループでは、水墨画と音楽で”夏”を表現したり、イラストを駆使してミュージックビデオを制作したり、向陽高校のキャラクターを作品にしたりといった型にはまらない表現活動を試みる。初日に生徒が作品をプレゼンテーションした後は同館エントランスホールに展示される。

7人のDグループは人形を用いたパフォーマンスを発表する。鑑賞者が作品に触ったり、壊したりできたら面白いのでは-との発想から、舞台上で人形を”壊す”ハプニングを表現する。人形は筒状の段ボールや木で骨組みを作り、新聞紙で肉付けした。

パフォーマンスは10分程度を予定。リーダーの生徒(18)は「人形は私たちの化身。壊すことで若者の葛藤や残酷さ、もろさを表現したい。一度しか見ることができないパフォーマンスをぜひ見てほしい」と話している。

初日のオープニングパフォーマンスの鑑賞には入館料が必要。エントランスでの展示鑑賞は無料。

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