懐かしの伊那街描く 伊那で「木曜会」作品展

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伊那街のレトロな風景を描いた水彩画が並ぶ木曜会の作品展

上伊那地方の水彩画愛好家でつくる「木曜会」の作品展が、伊那市坂下のアートギャラリーミヤマで開かれている。「伊那街のレトロな風景」をテーマに趣のある建物や街路のほか、居酒屋など夜の街の表情を切り取った37点が並ぶ。30日まで。

信州美術会や伊那美術協会など所属の16人で構成する木曜会。毎週木曜に同市の中央区公民館を拠点に例会を開き、出掛けては風景画を中心に描く。絵の具の重なりや、にじみを生かす「透明水彩画」に取り組んでいる。

同ギャラリーでの展示は初めて。会員の有志13人が出展した。店先にちょうちんが出た居酒屋の「ちょっと一杯」、建物がつくり出した影から太陽の傾きを感じる「午後の路地」のほか、商店街や土蔵、酒屋、鉄道などをテーマにした新作が並ぶ。

会員で講師の富成勇夫さん(85)=駒ケ根市=は、伊那市通り町の一角にあり、築100年超とされるレトロな建物や映画館「伊那旭座」を描いた。「題材にさせていただくなど、お世話になった伊那の街に親しみの気持ちを持って描いた。楽しみながら見てほしい」と呼び掛ける。

鑑賞無料。午前10時~午後6時(最終日は正午まで)。火、水曜休館。問い合わせは同ギャラリー(電話0265・72・4711)へ。

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