更生保護サポートセンター 諏訪市で業務開始

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諏訪地区保護司会は、保護司の更生保護活動の拠点となる「諏訪地区更生保護サポートセンター」を、諏訪市高島1の「ふれあい高島」から同市公民館内に移転し、26日から新事務所で業務を始めた。相談活動も充実させ、地域住民から非行や犯罪にかかわる相談を受ける「非行・犯罪相談事業」を2017年度から始める。

更生保護サポートセンターは、保護観察中の人と自宅で面接する保護司の負担軽減などを狙いに、法務省が2008年度に導入。岡谷市以外の5市町村の保護司でつくる諏訪地区保護司会は市所有のふれあい高島の一室を無償で借り、13年9月に開設した。関係機関と連携した更生保護活動の拠点として利用している。

ふれあい高島が来年3月末で閉鎖されるため、市公民館内に移転することになった。3階の303号室を常設の事務所とし、従来通り平日(祝日除く)午前10時~午後4時に開所する。経験豊かな「企画調整保護司」が交代で常駐する。

非行・犯罪相談も新しい事務所で受け付ける。来年1、2月に試行的に行い、新年度から本格的に取り組む意向。保護観察中の少年や元受刑者ら保護司が更生を支援する対象者だけでなく、一般からの相談窓口を設けて早期に適切な対応を取ることで、非行や犯罪を未然に防ぎたい考えだ。

宮野孝樹会長は「相談を寄せてもらうことで、問題を早期に解決し犯罪を減らせる可能性もある。気軽にサポートセンターを利用してほしい」と話している。

問い合わせ、相談の予約はサポートセンター(電話0266・55・2786)へ。

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