エル・システマ弦楽器教室 来月2日単独公演

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初の単独演奏会へ来場を呼び掛ける受講生たち

南米ベネズエラ発祥の音楽教育プログラム「エル・システマ」事業に取り組む駒ケ根市と市教育委員会、一般社団法人エル・システマジャパン(東京都)は12月2日、「エル・システマジャパン駒ケ根子どもオーケストラ演奏会2023」を同市赤穂公民館で開く。弦楽器教室「駒ケ根子どもオーケストラ」の初の単独演奏会。教室に通う市内の小中学生約60人が出演する。

同プログラムは貧困や治安悪化の問題を抱えていたベネズエラで子どもを守るために始まった。市では同法人と事業協力協定を結び、17年度からプログラムを導入。同法人の講師が指導する弦楽器教室を月3回開き、楽器演奏を通して協調性、忍耐力、自己表現などを学ぶ場となっている。

演奏会の第1回はコロナ禍の影響で延期を繰り返した末に中止されたため、第2回の今回が念願の初の単独公演となる。当日は「おもちゃのシンフォニー」(アンゲラー)や「パイレーツ・オブ・カリビアン」(H・ジマー)、「そりすべり」(L・アンダーソン)などを演奏する。

同法人の菊川穣代表理事は「保護者や地域の支えに対して練習成果を発表する場。子どもたちには頑張ってもらいたい」と期待。多くの来場を呼び掛けている。

午後2時開演。入場は無料だが、入場整理券が必要。整理券は市教委社会教育課、駒ケ根総合文化センター、市内3公民館で配布中。プログラムは変更する場合がある。問い合わせは同課(電話0265・83・2111)へ。

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