国スポホッケー会場 駒ケ根市が整備計画示す

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2028年の国民スポーツ大会ホッケー競技会場として整備する駒ケ根市の馬住ケ原運動場

駒ケ根市は27日、2028年に県内で開催される第82回国民スポーツ大会(国スポ)でホッケー競技の会場となっている同市福岡の馬住ケ原運動場の整備計画を公表した。同運動場に人工芝を新設し、公式戦が可能なコートを確保する。同日の市議会全員協議会で説明した。

市によると、国スポは28年9~10月に開催。ホッケー競技は5日間の日程で、会場は同運動場と飯島町の柏木グラウンドの2カ所で行う。成年男女と少年男女の40チームを受け入れる予定だ。

馬住ケ原運動場に新設するコートは99・4メートル×61・0メートルの大きさ。コート面とコート周囲に砂入りの人工芝を敷設する。国スポではコートの周辺部に選手アップ場やチームベンチ、控え席、大会運営者席などを設ける。

計画では、24年にホッケー場の実施設計に着手。25年に照明設備の発光ダイオード(LED)化、26年に人工芝新設工事を行う。事業費は実施設計業務委託費が1838万円、照明工事が2000万円、人工芝工事が4億5923万円。人工芝工事のうち、2億5500万円は県補助を見込む。

市は今後、伊南地域の町村と連携し、競技人口拡大を目的とした普及活動に取り組む方針。特に国スポ開催時に少年の部の対象となる年齢の小学5年~中学1年生を重点に普及させたい考えだ。

コートは大会終了後、ホッケーのほか、フットサル、グラウンドゴルフ、陸上などの競技に活用する計画。ホッケーの北信越大会や実業団チームの誘致も視野に入れているという。議員からはサッカーコートへの転用について質問があり、市は「サッカーコートにするには周囲の土手を削るなど、面積確保の対応が必要。現段階では考えていない」と答えた。

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