JA京都女性部 駒ケ根で健康増進旅行の研修

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駒ケ根高原周辺のウオーキングに出発するJA京都女性部の会員ら

JA京都女性部の会員約60人が27日から、1泊2日の日程で駒ケ根市に滞在し、研修を行っている。同市中沢出身で駒ケ根高原の旅館「山野草の宿二人静」の健康アドバイザーを務める竹村章さん(70)=大阪府堺市在住=が、心身の健康増進や精神的幸福を目的とした旅行形態「ウェルネスツーリズム」の一環として企画した。参加者は初日、駒ケ根高原周辺でウオーキングを実施。爽やかな風が吹く中、森林浴や呼吸法を取り入れながら歩き、自律神経を整えて健康に過ごす方法などを学んだ。

竹村さんは中央アルプス観光(駒ケ根市)を退職後、駒ケ根観光協会の販売促進アドバイザーを経て、現在は関西を中心に駒ケ根への誘客を図っている。全国のJAでは2010年から「健康寿命100歳プロジェクト」を開始。竹村さんが提案する素材と方向性が合致したことから研修が実現した。JA京都やJAしがでは、今年度から本格的に駒ケ根での研修を継続化していくという。

竹村さんは保健体育の教員免許をはじめ、健康や運動に関するさまざまな資格を所有しているといい、この日は自ら講師を務めた。参加者は、身体を動かしながら筋肉を伸ばして関節の可動域を広げる「ダイナミックストレッチ」をしてから同旅館を出発。自律神経を整える呼吸法や森林浴、軽運動などを交えながら、駒ケ池や大沼湖、光前寺周辺をゆっくりと巡った。

竹村さんは「健康には五感が大切。『見る』ことにおいて、駒ケ根は他の地域にない美しい山の景観が魅力」と説明。「ストレスが多い社会だが、健康に過ごすため、日常の中で簡単にリラックスできる方法を知ってもらえたら」と期待していた。

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