下諏訪町 町道田中線ケヤキ移植費用をCFで

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クラウドファンディングで移植費用を募る町道田中線のケヤキ(対象は右側手前から2本)

下諏訪町の宮坂徹町長は27日の町議会全員協議会で、現在進めている町道田中線歩道改良工事に伴い移植を計画する歩道のケヤキ2本の移植費用の一部を、クラウドファンディング(CF)で募ると明らかにした。目標金額は100万円。12月1日から来年2月28日までの90日間、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」内で受け付ける。

当初は改良する砥川西交差点から役場前交差点までの延長約400メートルの歩道に植えられたケヤキ57本すべてを伐採する計画だったが、「切るのはもったいない」と反対する住民の意見が一定数寄せられたことから計画を変更。砥川西交差点から下諏訪消防署前までの26本は可能と判断したものを移植し、消防署前から町役場前までの31本は伐採せず残す方針とした。

昨年度は砥川西から清水橋までを行い、ケヤキ10本のうち2本を赤砂崎公園右岸広場に移植した。今年度は清水橋から消防署前までの延長99メートルを来年1月から実施。事前に専門業者が試掘などで確認したところ、区間内にある16本のうち北側歩道の消防署寄りにある2本を移植可能と判断し、同じく同公園右岸広場に移植する予定だ。

移植費用は2本で約260万円。町によると、CFを行う構想は当初からあり、今年2月に移植した2本が順調に根付いていることから、予算に移植費を計上していたが、移植に賛同する人たちの思いを反映することができればと、CFを行うことにした。

町内外問わず募集。町外の人はふるさと納税と同様、返礼品の受け取りや税金の控除を受けられる。宮坂町長は「多くの方に賛同、支援していただきたい」と話した。

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