アートで諏訪湖PR 宮坂さんパフォーマンス

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うちわをあおぐ宮坂了作さん

諏訪市小和田南の芸術家宮坂了作(本名正次)さん(73)が29日、アートと地域の交わりを表現するパフォーマンスを諏訪湖の初島で行い、「SUWA」と「759」の文字を展示し、うちわであおいだり、諏訪湖にペットボトルの水を注いだりして、諏訪をアピールした。

宮坂さんは日本大学芸術学部入学後、米国カリフォルニア芸術大学に留学し、「ハプニング」の創始者アラン・カプローの下で学んだ。帰国後は家業の農業を営む傍ら、創作活動を続け、土や植物などを題材にした自然に優しい芸術を実践している。

宮坂さんによると、初島でのパフォーマンスは2年前から熱望していたもので、初島神社奉賛会の横山真会長の協力を得て実現したという。1.5メートル四方のカンバスに竹ぼうきで1文字を書き、計7枚並べて、緑色の文字で「SUWA」を表現し、諏訪湖の標高を示す「759」の数字は青色で表した。

持ち込んだ椅子に腰かけた宮坂さんは、うちわを振って「寒い冬にうちわをあおぐ。ナンセンス!」と声を張り上げた。続いて「このばからしさを撮りたかったんだ」と語り、カメラを構える記者や上空の小型無人機に笑顔を見せた。ペットボトルの水を諏訪湖に注ぎ、最後に「満足!」と締めくくった。

宮坂さんは「花火を打ち上げる初島は諏訪湖の象徴。アートと地域の交わりをここで表現したかった。一緒に諏訪を盛り上げていただけたら」と話していた。

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