ブッポウソウの里の会10周年 あすから写真展

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中川村などの住民有志でつくり、野鳥の保護活動に取り組む「ブッポウソウの里の会」(伊佐栄豊会長)の写真展「美しい村の野鳥たち」は2日から、同村中川文化センターロビーで開く。同会設立10周年の節目の写真展。今春、村に飛来したブッポウソウの親鳥やひな、村内に生息する野鳥の写真計20点を展示する。9日まで。

同会によると、ブッポウソウは今季、5月1日に初飛来した。21つがいが営巣し、うち19つがいが繁殖に成功。推定50~60羽のヒナが誕生したとみられる。19つがいの繁殖数は、記録に残る1990年以降で最多となった。9月1日に最後の1羽が中川を飛び去ったことも確認している。

写真展では、会員が撮影したブッポウソウの写真を展示。作品の中には親鳥がひなに餌を運ぶショットや、巣箱を出たひなが野外でくつろぐシーンなどがある。このほか、さまざまな種類の野鳥の姿を捉えた写真も公開する。

ブッポウソウは県天然記念物の鳥。同村には毎春、東南アジア方面から飛来し、親鳥が子育てをした後の秋に再び南方へと飛び立つ。同会は2013年秋に設立し、今年10周年を迎えた。活動では営巣用の巣箱を設置するほか、観察会などを行う。今季は村内60カ所に巣箱を掛けた。

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