五輪狙うマラソン細田選手 地元茅野市で決意

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出身地の茅野市でパリ五輪出場への意欲を語る細田あい選手=茅野市陸上競技場

2024年パリ五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で女子3位に入った茅野市出身の細田あい選手(28)=エディオン、長峰中―長野東高―日体大出=が1日、帰省に合わせて報道陣の取材に応じ、目標の五輪代表入りへ「最後の1枠を絶対に取るという気持ちでやっていきたい」と決意を語った。

マラソンの五輪代表は男女各3人で、10月中旬のMGCで上位2人が代表に内定。女子の3人目は来年のファイナルチャレンジ2大会で、2時間21分41秒の設定タイムを突破した最速の選手に決まる。該当者がいなければMGC3位の細田選手が代表権を得るが「その記録を上回る選手は出ると思う。ただ待つという選択肢はない」ときっぱり。けがの影響で万全でなかったMGCでは7秒差で五輪切符を逃したが、その悔しさが再挑戦への原動力になり「けがさえなければもっとやれる」と手応えも得たという。

細田選手は先月26日に宮城県で行われた全日本実業団対抗女子駅伝に出場し、翌日に茅野市に帰省。「私を育ててくれた場所なのでやっぱり落ち着く。応援してくれる方もたくさんいて、自分にとってはすごく温かいところ」という古里で英気を養い、パリ五輪出場へ再始動する。1月の大阪国際、3月の名古屋ウィメンズのどちらにエントリーするかは明言しなかったが、「もう一度つくり直す準備期間が必要。まずはけがをしないことを大前提に練習に取り組んでいきたい」と話した。

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