子どもオケ、練習成果発揮 駒ケ根で演奏会

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練習の成果を演奏で存分に発揮する子どもたち

南米ベネズエラ発祥の音楽教育プログラム「エル・システマ」事業に取り組む駒ケ根市と同市教委、一般社団法人エル・システマジャパン(東京都)は2日、「エル・システマジャパン駒ケ根子どもオーケストラ演奏会2023」を同市赤穂公民館で開いた。教室に通う6~15歳の小中学生約60人が出演。童謡からクラシックまで計18曲を通じて練習成果を発揮した。

貧困や治安悪化の問題を抱えていたベネズエラで始まったプログラム。市は17年度から同法人と事業協力協定を結んで導入。同法人講師が月3回弦楽器教室を開き、楽器演奏を通じて協調性や忍耐力、自己表現などを学ぶ場としてきた。

演奏会は、20年に第1回を計画したがコロナによる相次ぐ延期の末に断念。今回が実質的に第1回となる。

2部制で行い、第1部は「キラキラ星変奏曲」で幕開け。「山の音楽家」や「信濃の国」「弦楽のための協奏曲ト長調田園風RV151」などを披露。第2部では映画スターウォーズや宇宙戦艦ヤマト、パイレーツオブカリビアンなどの各メインテーマなどを勇壮に演奏した。

同法人の菊川穣代表理事は「駒ケ根での1期生が今回中学3年生を迎えた。コロナ禍で大変な時期を過ごしたが立派に成長した。演奏を通じて彼らの成長を感じ取ってほしい」と話していた。

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