諏訪市文化センター運営の「検討組織」設置へ

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諏訪市は来年度、市文化センターの運営体制や運営方針、自主事業や情報発信の在り方を話し合う「検討組織(仮称)」を発足させる。現在は大規模改修に向けた基本設計を進めていて、来年2月中下旬に改修内容と予算規模が明らかになる見込み。議員や市民に説明し、実施設計に着手する方針を固めた上で、検討を始めたい考え。

4日の市議会12月定例会代表質問・一般質問で吉澤美樹郎氏(新政すわ)と高木智子氏(無所属)が質問し、市教育委員会の細野浩一教育次長が答えた。

細野教育次長は、改修後の運営体制構築を「最も重要な課題」とした上で、「実施設計を進める段階で市民や利用者が参画した検討組織を立ち上げ、議論を進める」と述べた。組織の構成や人数は未定だが、運営体制や運営方針、自主事業や情報発信について話し合う。 現在は市職員による貸し館業務を中心とした運営だが、
市民や事業者の民間活力で自主事業や施設利用を活発化させる可能性についても議題に上がる見通しだ。

細野教育次長は、市教委の「改修後のビジョン」を踏まえ、「市民の皆さまが親しみを感じ、集会室を積極的に活用することで、文化芸術活動の拠点として、駅周辺の魅力向上に寄与するための運営体制を構築したい」と話した。

このほか、文化センターの改修に向けて市教委が10月26日~11月30日に募集した提案の内容も公表した。映画会やコンサート、演劇など「ソフト事業が最も多かった」という。ハード面ではエレベーターの新設、空調や音響、トイレの改修、カフェの設置もあった。市教委は「可能な範囲で基本設計に生かしたい」としている。

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