濃厚ナイアガラワイン 信大農学部が新商品

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信大農学部が発売を開始した新商品「濃厚ナイアガラワイン」

信州大学農学部(南箕輪村)は5日、昨年秋の実習で学生が収穫したブドウの果汁を凍らせて濃縮する氷結製法を用いた新商品「濃厚ナイアガラワイン」を構内の生産物販売所で発売した。「濃厚」を冠したワインはリンゴに続く第2弾。生果に近い豊かな香りと甘さが特徴で、ラベルも学生がデザインした。

当時の植物資源科学コース2年生が栽培から出荷まで関わったナイアガラで、豊作だったことから新商品を企画。「濃厚リンゴワイン」と同じ氷結製法を採用し、伊那ワイン工房(伊那市)に醸造を委託した。

搾った果汁を学内で凍らせて水分を抜き、搾った段階よりも6度高い糖度で醸造。食前などに合うナイアガラ本来の味が楽しめる甘口に仕上げた。

ラベルデザインは同コース2年の油井ちえりさん(20)が手掛けた。高校時代は美術部で絵ごころがあり、コースからの呼び掛けに自ら進んで応じ制作した。

太陽の光を浴びて育ったブドウで作られたワインがしずくとなり、グラスに落ちる様子を表現。黄色やオレンジ色といったアクリル絵の具や色鉛筆などで丁寧に描いた。「自分の絵が製品に使われる貴重な経験ができうれしい。新しいワインをみんなに楽しんでもらえたら」と話す。

375ミリリットル入り税込み2000円で470本販売。販売所は平日の午前8時45分~午後5時に営業。全国発送も受け付ける。問い合わせは農学部付属施設担当(電話0265・77・1318)へ。

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