燃料高騰で防寒用品売れ行き好調

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エコな商品を多数そろえ、売れ行き好調な防寒コーナー(綿半ホームエイド諏訪店)

灯油、電気代など燃料の高騰が続く中、家庭の暖房費を抑える防寒用品が売れている。諏訪市内の大型店・綿半ホームエイド諏訪店では、窓を内側から覆う断熱シートや、ファンヒーターの温風をこたつにも引き込むダクト(管)の販売数が昨年の同時期に比べて2倍以上と大幅に伸び、残暑を引きずった冬物商戦の出遅れを一気に挽回。同店シニアストアーマネージャーの三ツ山治伸さんは「お客さんの節約意識の高さを感じる」と話している。

同店の商戦は例年より1カ月近く遅く、10月に本格化した。断熱シートや冷気を防ぐ発泡ポリエチレン製のボードなどエコな防寒用品や暖房器具などの特設コーナーを店頭入り口付近に大きく展開している。冷え込みにつれて週末を中心にシート類やダクト、湯たんぽなどの売れ行きが伸び、冬物商品全体の販売数は昨年比約140%(4日現在)、昨冬までの巣ごもり需要をさらに上回って勢いづいている。

冬将軍の急な到来に駆け込み需要が集中した上に、「物価高の中で固定費を抑えたい、という思いの表れ」と三ツ山さん。消費者の切実な懐事情に、大量生産・大量買い付けと社内の省エネで「少しでも安く提供する努力を続けている」という。

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