岡谷ロケのゴジラ 全米邦画実写興収記録更新

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岡谷スカラ座に置かれているゴジラ―1.0のディスプレイ。ゴジラから逃げる写真が撮影できる

東宝は7日、1日から米国でも公開中のゴジラシリーズ最新作「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」の累計興行収入が1436万ドル(約20億9000万円)を超え、邦画実写作品としての全米興収記録が歴代1位になったと発表した。
 これまでの1位は、日本で1986年、米国で89年に公開された「子猫物語」(畑正憲監督、約1329万ドル)で、34年ぶりに記録を更新した。

山崎貴監督(59)=松本市出身=は「長い間破られなかった記録を他ならぬゴジラが飛び越えてくれたことがうれしいです」とコメントした。

日本では11月3日から上映中で、累計興収は39億円超。

◆岡谷スカラ座 来場者の世代に広がり◆

岡谷市中央町の映画館・岡谷スカラ座では、11月3日の公開日から1~2週は2スクリーンで1日10回上映。現在は1スクリーンで1日5回上映しているが、いまだに来場者数は衰えていないという。怪獣映画の大作というだけでなく、岡谷市の旧岡谷市役所庁舎がロケに使われたということが大きいようだ。

最初は「ゴジラ世代」の40~50代男性が中心だったが、徐々にファミリー層や中高生の団体も増え、広がりを見せている。鑑賞の前後に旧岡谷市役所庁舎を訪れる人も多く、茨城県、浜松市、岡谷市合同で行われている「ロケ地周遊作戦!」が奏功しているともいえる。

同館の松下京一支配人は「全米歴代1位は素晴らしい。マイナスワンは怪獣映画としてだけでなく、ヒューマンドラマとしても見応えがある。より多くの人に今作を見てほしい」としている。

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