「子育て支援」赤穂高生が実践 14日イベント

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幼児親子向けのイベントを企画した赤穂高校生たち

学校の授業で「子育てが楽しくなるまち」を探究する赤穂高校(駒ケ根市)の1年生が、幼児とその親に向けたイベントを企画した。地域課題の一つ「子育て支援」についてイベントを通して自分たちの考えを実践し、探究を深める狙い。14日午後2時30分から、JR駒ケ根駅前ビル・アルパのきっずらんどで開く。

■子育てが楽しくなるまち考える

市が、高校生に地域課題を主体的に学ぶ機会を提供する人材育成事業「ウミガメプロジェクト」の一環で、同校1年生を対象に今年8月下旬から実施している連続講座「地域探究講座」の取り組み。生徒はテーマ別の全9講座から1講座を履修している。

14日のイベントは、「子育てが楽しくなるまち駒ケ根を考える」をテーマとする講座で学ぶ6人が企画した。6人は10月19日、市子育て支援センターが主催する運動遊びの催しに参加し、乳幼児親子に混ざってリズム体操やボール遊びなどを体験。子どもとじかに接することで幼児の特性や適切な接し方を学んだ。

■ボール遊びやお絵描きクイズ

10月の催しで得た経験や同センターへの聞き取りなどを参考に、14日の内容を練った生徒たち。大きな絵と短い単語が使われた大型絵本の読み聞かせ、耳なじみのあるクリスマスソングに合わせて簡単な踊りで体を動かす体操のほか、催しで人気だったボールを使った遊びとしてボウリングなどを用意している。美術部に所属するメンバーが出題するお絵描きクイズも行う。

メンバーの一人(16)は「大きくなった子どもたちに『あの時、高校生に遊んでもらったな』と思い出してもらえるイベントにしたい」と意気込む。思い出の品として手作り折り紙のプレゼントを計画している。折り紙は室内に隠し、当日の宝探しで見つけて持ち帰ってもらう予定だ。

講座は来年3月まで続く。別の生徒(16)は探究を進める上で、「子育てをする親の大変さ、小さい子の興味を引くものを知りたい」とする。6人は多くの親子の参加を呼び掛けている。

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