多彩Xマスマーケット 諏訪湖畔2会場で

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マーケットをのぞき見ながら散策を楽しむ大人と子どもたち=片倉館

諏訪市の諏訪湖畔で9日、湖畔クリスマスマーケットが初めて開かれた。同市湖岸通りのすわせいぼ幼稚園駐車場(旧市老人福祉センター跡地)と片倉館の2会場には色鮮やかに飾り付けたテントが並び、雑貨の販売やコンサート、飲食など多彩な催しを展開。小春日和となり、大勢の来場者が二つの会場を行き来し、一足早くクリスマスの雰囲気を楽しんだ。

柳並線延伸でJR上諏訪駅西口と諏訪湖畔が直結し、沿道の旧老福センター跡地が隣接する同園に有償貸与されたことがきっかけ。同園を運営する学校法人聖リゴリオ学園事務長の牛山尚美さんが10月、駅周辺のまちづくりを語り合う「エキまちカイギ」(市主催)で提案し、メンバーや仲間とプロジェクトチームを結成して実現した。

元気いっぱいクリスマスソングを歌う園児たち=すわせいぼ幼稚園駐車場

同園駐車場では、県福祉大生のヒーローショーに続いて、園児が元気いっぱいの歌声で「あわてんぼうのサンタクロース」を歌った。幼稚園教諭のハンドベル演奏やゴスペルグループのコンサートをはじめ、地域住民や保護者会OGによるブースもお目見え。地元・湖柳町区の「湖柳ベース」では区民が手作り品を販売したほか、園児の保護者も遊びコーナーを開設して、子どもたちを喜ばせた。

片倉館では、地域のクラフト作家やリンゴ農家、飲食店、菓子店、キッチンカーなど約20店舗が出店した。ホットワインや日本酒(熱かん)、焼きたてピザの販売もあり、来場者の心と体を温めていた。マシュマロやせんべいがもらえるクイズ形式のスタンプラリーも行われた。

同園父の会の小平匠会長(38)は「地域の皆さんと仲良く行事ができてうれしい」と笑顔を見せた。牛山さんは「地域の皆さんがいろんな形で関わっていただいた。皆さんのおかげです」と感謝し、「コロナ禍や核家族化で交流の場が少なくなっている。みんなでわいわいやることが楽しいと思っていただければ」と願っていた。

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