「山ぶどうワイン」販売開始 信大農学部

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「山ぶどうワイン」の完成を喜ぶ学生たち=12日、南箕輪村の信大農学部生産品販売所

信州大学農学部(南箕輪村)は12日、信大オリジナル品種「五一アムレンシス」を原料にした今年産「山ぶどうワイン」の販売を構内の生産品販売所で始めた。冬場の剪定から枝の管理まで丹精込めて育ててきた学生たちは「ヤマブドウらしい味と香りが楽しめる」と出来栄えに満足げだった。

実習の一環で植物資源科学コースの3年生が中心になって栽培を手掛け、10月初旬に引き継いだ2年生が収穫。収量は平年並みの約3.4トンだったが、夏場に雨が降らなかったことで甘さが増し、糖度は21.4と昨年の18.0を大幅に上回る「近年では最高の出来栄え」(同学部)に仕上がった。

ワインは約2トンを使って委託加工先の伊那ワイン工房(伊那市)が醸造。栽培に携わった3年の竹山侑希さん(20)と荒川陽香さん(20)は「みんなを笑顔にするワイン。クリスマスにも合うのでぜひ味わって」と呼び掛けている。

720ミリリットルのフルボトル(税込み2200円)は1650本、360ミリリットルのハーフボトル(同1300円)は400本用意。問い合わせは農学部付属施設担当(電話0265・77・1318)へ。

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