NHKアナに話し方学ぶ 長野国際文化学院

LINEで送る
Pocket

田中アナウンサー(右)のアドバイスに耳を傾ける留学生たち

諏訪市豊田の日本語学校「長野国際文化学院」は12日、NHK長野放送局の田中寛人アナウンサーを講師に迎え、日本語で気持ちを伝える話し方を学んだ。来春卒業予定の留学生54人が午前と午後に分かれて受講し、それぞれスピーチを発表した後、田中さんの助言を受けた。

同校では、卒業要件の一つに卒業スピーチを課していて、来年2月の発表会(校内選抜)を経て、代表6人ほどが3月の卒業式当日にスピーチを披露する。田中アナウンサーの出前授業は昨年に続いて2回目。留学生は日本語で執筆した原稿を手に、1人2分程度のスピーチを披露し、田中さんのアドバイスを受けた。

人前で緊張し、原稿に目を落とし、丁寧に読み上げる留学生が目立った。田中さんは「スピーチは相手に伝わって成功します。自分の言葉を届けることが一番の目的。目線を伝える人たちに向けて話して」とアドバイス。来日2年ほどで日本語で原稿を書き、スピーチに取り組む留学生の努力と成果を称賛した。

留学生の出身地は中国、台湾、フィリピン、ベトナム、インドネシア、スリランカ。ホテルや販売の仕事に就くことが目標という中国浙江省出身の蒋章傑さん(28)は「話題を変えるときは間を開け、質問は投げ掛けるように語ることが大切だと教わりました」と笑顔を見せていた。

おすすめ情報

PAGE TOP