竜のわら細工十二支一巡 下諏訪の宮本さん

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来年のえとにちなんだ竜のわら細工を完成させた宮本梅之さん

下諏訪町町屋敷の宮本梅之さん(76)が12日、来年のえとの辰年にちなんだ竜のわら細工を町に寄贈した。10年前からえとの動物を題材にしたわら細工の制作を続けており、今回で一巡。十二支の完成を目指していた宮本さんは「(十二支が)終わってほっとした」と充実の笑顔を見せている。竜のわら細工は町役場2階総務課窓口に来年春ごろまで展示するという。

長年、趣味でわら細工に取り組んでいる宮本さん。えとの置物作りは2013年の巳年のときに「いたずら」(宮本さん)で蛇を作ったことがきっかけで始まり、以来、試行錯誤しながら立体的な動物の形をわらで表現。毎年、楽しみにしている知人や公共施設などに贈ってきた。

竜の置物は大型10個、中型50個、小型100個を制作。芯に針金を入れ、別々に作ったパーツを組み合わせて仕上げた。知人から譲り受けた前年のわらを使い、2月ごろから制作を開始。形が決まると春ごろから本格的に作り始め、10月ごろに作り終えた。

町には大型の一つを寄贈。髙木秀幸副町長は宮本さんに感謝しながら「竜は一番の大作。来庁者の皆さんにも見てもらい、新春の雰囲気を味わってほしい」と話した。これまでの作品も町役場3階のショーケースに展示してある。

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