サイバーセキュリティーコンク 高遠高生表彰

LINEで送る
Pocket

左から銀賞・宮下昌士さん、金賞・武田晃大さん、銅賞・長谷川結さん

サイバー犯罪被害防止への意識高揚などを目的にした県警本部生活安全部サイバー犯罪捜査課主催の第1回「サイバーセキュリティーコンクール」標語部門で、サイバー(伊那市)情報ビジネスコースの3年生3人が金、銀、銅の各賞を”独占”した。13日に同校で開いた伝達式で賞状を受け取った3人は、受賞の喜びを新たにした。

金賞を受賞したのは武田晃大さん(17)=伊那市横山=の標語「消せないよ 消しても消しても 消えないよ」。武田さんは「ネット上の誹謗中傷はどんなに消そうとしても消すことができず後に残る。安易な発信に対する警鐘を五七五のリズムに乗せて訴えた」という。審査に当たったサイバー犯罪捜査課は「いま話題になっている出来事を若者の心に響く言葉で表現した」と高く評価する。

銀賞は宮下昌士さん(18)=同市上の原=の「悪口は 画面の向こうに 突き刺さる」、銅賞は長谷川結さん(18)=同市日影=の「何気なく書き込んだ一言が誰かの心の傷となる」だった。

同校情報ビジネスコースは「県警サイバーボランティア」として県警本部長から委嘱を受けて今年で3年目。これまでサイバー犯罪被害防止のためのチラシ作成・配布や中学生に対するスマートフォンの正しい使い方講座などを実施してきた。初開催の同コンクールには「標語部門」に絞って参加し、生徒27人が1人3作の中から厳選した30作を応募した。

同課によると、受賞作は県警公式X(旧ツイッター)や警察広報誌「サイバーだより」などに掲載するほか、各種防犯イベントなどでも展示する予定。

おすすめ情報

PAGE TOP